【環境】森林保全

『あしぎんの森』の創設

平成23年12月、栃木県、矢板市と「企業等の森づくりに関する協定」を締結し、栃木県県民の森(矢板市)に『あしぎんの森』(0.49ha)を創設いたしました。(平成24年4月21日および平成25年4月20日に植樹活動を実施)

『あしぎんの森』は、県民の森の駐車場および遊具の設置されている広場に隣接していますので、県民の皆さまに親しんでいただけるよう、ヤマザクラやモミジなどの広葉樹を植樹し、四季折々の自然の美しさを感じることのできる森づくりを目指してまいります。

『あしぎんの森』の創設
あしぎんの森

『あしぎんの森』づくりについて詳しく見る

日光杉並木保護への取組み

足利銀行では、世界に誇る日光杉並木を守るため栃木県が行っている、「日光杉並木オーナー制度」に賛同し、制度が開始された平成8年よりオーナーとなっております。その後、継続的に購入を行い、平成27年2月現在、一団体としては最多の80本(1本10,000千円)の杉を保有しております。

なお、杉の購入代金は、栃木県が「日光杉並木街道保護基金」で運用しており、その運用益は、並木杉の樹勢回復事業や杉並木保護の普及広報事業といった保護事業に活用されています。

また、「日光杉並木オーナー制度」への協力だけでなく、清掃活動等へも参加し、杉並木の保護活動も積極的に行っております。

日光杉並木保護への取組み

足尾での植樹活動

2019年5月、NPO法人「足尾に緑を育てる会」の協力のもと、公害で荒廃した足尾の山にハナミズキの苗444本を植樹しました。

足尾の山への植樹活動は、例年行われており2019年度についても、新入行員と栃木県産業協議会の会員企業新入社員総勢215名が参加しました。

足尾の山に緑を取り戻すには100年以上かかると言われています。当行では、今後も環境保全に取り組んでまいります。

足尾での植樹活動の模様
足尾での植樹活動の模様